1980年～1990年代、私達が何度も訪れたフランス。

私達は80年代のParisでカンペールでクレープリーを営むミッシェルに出会いました。フランスでは沢山の美味しいものを食べてきたけれど彼の案内で食べた”ガレット”に大きく心を動かされました。

ガレットが気軽に食べられる場所が日本にはない。。。

小粋でウイットに富んだこのフランスの空気感。。。

クレープリーを日本にも。。。

そんな思いで作ったお店がLa Fée Déliceです

彼の友人であるマダムカティをガレットレクチャーで日本に招き、お店づくりを始めました。スタッフへの厳しい指導と共に本場のレシピで家庭の味を伝授してくれました。キャットストリートの小道を入ってすぐの、古い一軒家を改装した創業当時の店舗は、ガレットの食べられる小さな小さなカフェでした。”隠れ家”なんて言葉が出てきたのもちょうどその頃だったわね」

【創業者 interviewより】

キャットストリートの脇道、赤い一軒家といえば”La Fée Délice” 2000年に創業。

その小さな赤い一軒家は知る人ぞ知るキャットストリートの隠れ家ガレット屋として

沢山のお客様に親しまれてきました。

2015年に現在の場所へ移転。

フランスワインとガレット専門店

”Crêperie Restaurant La Fée Délice”

(クレープリーレストラン ラフェデリース)

として、そば粉100%のガレットと上質な小麦を使用したクレープを専門に

フランス家庭料理とフランスワインを楽しめるレストランに。

歴史ある本場の味を崩すことなくOpen当初からのクレープマダムの教えを守り

変わることのない味で22年目を迎えました。

お料理、ワイン、空間、流れる時間、ユーモア、優しさ、

こんなことを大切にしながら 今日も美味しいものが大好きな大人が集います。